12/6 アスカントークナイト画像

2019/12/1(金)

アスカントークナイト開催

開発にまつわる全ての話題について、腹を割って話し合える「明日の開発カンファレンス」
今回は過去のカンファレンスに登壇いただいた皆様により熱く語っていただけるようトークライブ形式のイベント「アスカントークナイト」を12/6(金)に開催致します。

スピーカーの皆様には、アスカン登壇エピソードのその後、今年の最大の事件、最近気になるトピックなどなど、いくつかのグループに分かれ、それぞれの立場で、いつも以上に腹を割ったトークを繰り広げます。間近で熱量を感じてください!!!

▼こんな方におすすめです!
・システム開発のリーダーシップ、あるいはそれを目指す方
・品質確保、機能実装、運用など知恵と工夫を活かした開発を目指している方
・数々のチャレンジを経た現場経験からの、生の声をたくさん聞きたい方
・非技術者でも、開発者や開発チームとのコミュニケーションを改善する糸口をつかみたい方
・今まで参加出来なかったが、どのような雰囲気かを知りたい方

開催概要
開催日:2019年12月6日
開演時間:19時
会場:HOLDER roppongi midtown-side
東京都港区六本木4-12-8第6DMJビル3階

申し込み

前回、明日の開発カンファレンス2019の内容は下記

明日の開発カンファレンスの楽しみ方

他で聞けないセッションを取り揃えております。アスカンでしか聞けない内容を期待してください。終了後のアフターパーティではスピーカーや実行委員との情報交換の場があります

2会場で行われる豊かな現場経験を持つスピーカーセッション

本カンファレンスはその道のエキスパートがこだわりにこだわり抜いたセッションで構成されています。今回は2つの会場で行いますので、聞きたいものがどちらの会場で行われるか事前にチェックしてください。

実際の生の声が聞けるセッション

実際の現場でどのような問題に直面し、その問題にどのように対処したのか、実際に起こった事を交えながら、登壇者に語っていただきます。他のカンファレンスでは聞けない生の情報をご期待ください。

アフターパーティー開催

当日ゲストや、実行委員の面々らが参加するパーティーです。事前予約(有料)していただいた方はどなたでも参加可能です。カンファレンスよりもっと色んな話が聞けてしまうかも。

明日の開発カンファレンスについて

2017年から今年で4回目の開催となる「明日の開発カンファレンス」。 開発に焦点を絞り、全ての開発に携わるリーダーが、実際の現場でどんな取り組みができるのか、様々な問題をどう解決していくのか、それらのヒントになる様なセッションを開催しております。話を聞いて満足するだけに留まらず、明日から来週から来月から実際に参考にできるようなセッションを集めています。ご期待ください。

実行委員について

自分たちが聞きたいと思えるカンファレンスを開催する。そんな志を掲げた有志のコミュニティです。いくつものカンファレンス開催を経験してきた私たちは、ノウハウや経験値を集結し、ボーダレスでベンダ色のないカンファレンスを目指しています。

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今必要な話

クラウド、DevSecOps、スクラムなどのプロセス、開発にかかわるアジェンダはたくさんあります。いったい、現場ではどうなっているのか、導入にはどこからはじめるかなど、実際に効率的に開発をすすめる上でヒントが、ここにあります。

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こんな人にオススメ

・システム開発のリーダーシップを目指す方
・品質確保、機能実装、運用など知恵と工夫を活かした開発を目指している方
・開発者や開発チームとのコミュニケーションを改善する糸口をつかみたい方

協賛募集

本開催での協賛スポンサー、次回開催(2020年春予定)も募集しております。

スケジュール

09:45 – 10:00

Conference Opening

10:00 – 10:40

「改善活動を継続するために~体制と運営方法の具体的な事例の紹介~」

NTTデータでは品質向上のために様々な施策を取っていますが、私の所属するネットワークソリューション事業部では、
部署独自の施策として2009年に品質向上プロジェクト(以下、品質向上WG)を立ち上げて現在まで改善活動を継続しています。
今回は、この品質向上WGではどのような体制で、どういった運営方法を取っているか、改善活動の継続についての具体的な事例として
紹介したいと思います。 品質指標値をどのように定義しているかと言った内容ではなく、
「改善活動をどのようにして継続しているか」という点に焦点を当てた内容となります。 例えば下記のようなことに言及いたします。
 ・ 社員はどのようにして改善活動に参加しているか 
 ・ 改善活動における管理職の立ち位置とは 
等々 また、大学で研究していた社会心理学の観点からも改善活動の継続について考察したいと思います。
株式会社NTTデータ
ネットワークソリューション事業部 課長代理
堤 健太
堤 健太

10:45 – 11:25

「成功する開発チームの特徴とは(失敗事例含めた公開プロジェク ト振り返り)」

当社ではこれまで多くのお客様と様々なプロダクトを開発してきています。
多くのプロジェクトを見てきた中で、成功するプロジェクトチームには一定の特徴を持っていることがわかってきました。
ここでは、いくつかのプロジェクト事例を「公開プロジェクト振り返り」としてうまくいかなかったことも含めてご紹介し、
成功する開発チームはどんな特徴があるのかについて、考えてみたいと思います。
株式会社モンスター・ラボ
デジタル・パートナー事業部 副事業部長
宇野智之
宇野智之

11:30 – 12:10

「キャリアを経て学んだ提供者意識と依頼者意識」

私が、10代から40代までの間にIT業界で揉まれた中で学んだITに関わる提供者意識(受託者意識)と委託者意識の移り変わりをお伝えすることで、
そもそもコンピュータシステムとは何で、どのようなことが望まれているのか、そのなかでエンジニアは何を考えどのようなキャリアパスを作っていったらよいのか、
を一つの事例(ケース)を通じてお伝えできればとおもいます。中心は、私が30代で経験した7年間に渡る巨大システム開発を通じて、
自信の気持ちの変化、自社の変化、顧客の変化をお伝えすることで、エンジニアに期待していることを分解してお伝えしますので、
自己成長意欲と市場ニーズのミスマッチのヒントを得てください。
株式会社キビラ
執行役員ITR本部上級部長
堀篭宏章
堀篭宏章

12:10 – 13:10

ランチ休憩

※会場レイアウトの変更を行うため、休憩時間中は全員退出していただきます。

13:10 – 13:55

「受託開発の会社が自社サービスを立ち上げて軌道に乗せるまでの取り組み」

ヴェルクは7名の小さい会社です。資金調達をせず、受託開発を続けながら、「board」という自社サービスの開発・運営をしています。
boardリリース後の最初の3年間は専任のメンバーがいなかったため、受託開発の傍ら、boardの開発やマーケティングなどを少しずつ継続して、
サービスを伸ばしてきました。限られたリソースの中で、資金調達をしているスタートアップと同じことはできないので、
やること・やらないことを取捨選択していった取り組みを紹介したいと思います。
ヴェルク株式会社
代表取締役
田向 祐介
田向 祐介

13:55 – 14:25

「総売り上げ:35,400円 ~ 受託エンジニアが自社サービスのPOをやって学んだこと。」

永和システムマネジメントはソフトウェアの受託開発を生業にしていて、私もその最前線で20年以上やってきました。
 そんな私が企画し、プロダクトオーナーとして関わった自社Webサービスが、先日ひっそりと終了しました。 
「ニーズがなかったね」の一言で済ますのではなく、一体何が悪くて、そこから何を学ぶのか? 
受託から共創にシフトする時代に求められるエンジニアのスキルとマインド、そして組織の形とは?といったことを、 
プロダクトオーナー・エンジニア双方の視点でお話させていただきます。
株式会社永和システムマネジメント
Agile Studio Fukui ディレクター
岡島幸男
岡島幸男

14:35- 15:05

「200人のメンタリング」

プログラマーばかり200名弱、札幌と仙台に拠点を置いて東京とリモート開発、そんな会社が増員に伴い分業制・分散体制を進める。
しかしその拡大取り組みには「モチベコントロールとメンタリング」という大きな課題がありました。
セッションでは、歴史的経緯が絡む組織化、地方企業の生き残り要素、チームビルディングに欠かせない個々人へのメンタリングなどを交えて、
開発チームのその先にある地方のとある組織形成について触れます。
株式会社インフィニットループ
取締役副社長
小野真弘
小野真弘

15:10 – 15:50

「DevOpsとセキュリティ〜 どこから始めるのか、どこに行くのか」

DevOpsの一つの効果として、継続的インテグレーション、継続的デリバリーをプロセスとして実装することにより、開発の改善はもとより、セキュリティリスクを劇的に下げることに成功しているという報告もあります。しかし、そのメリットを享受するための変化をどう遂げていくか、また自動化の推進がリスクや問題へのフレキシブルな対応を阻害する懸念もあります。そこで本セッションでは、パネリストによっていくつかの最近のケースを取り上げ、セキュリティを開発に組み込むきっかけになること、推進する要素が何だったかを示します。さらに、マイクロサービス化やサーバレスアーキテクチャ時代のセキュリティ施策への影響について考えていきます。
株式会社アスタリスク・リサーチ
リサーチャー
岡田良太郎
岡田良太郎
フューチャー株式会社
脆弱性スキャナVuls作者
神戸康多
神戸康多
株式会社ラック
常務執行役員CTO
倉持 浩明
倉持 浩明

15:55 – 16:40

参加者によるパネルディスカッション

モデレーター
Scrum Inc. Japan株式会社
CEO
荒本 実
荒本 実

10:00 – 10:40

「Webサービスを育てるための組織作りと文化作り」

PHPで作られ、今や30万人を超えるユーザを持つまでに成長した8年目のプロダクトをどうやって今後運用していくか。
そのためには変化に強い組織と改善していく文化が必要です。
そんな会社を作るためにオミカレがやっている次のようなことを事例として取り上げながらお伝えします。
- Webサービスを育てるためのチーム作り
- チームで改善するための仕組み
- 技術で問題を解決するための工夫
- 文化を作るための必要なこと
これらのノウハウを余すこと無く絞り出します!
株式会社オミカレ
CTO
曽根壮大
曽根壮大

10:45 – 11:25

「デザインでプロダクト開発を加速させるために必要な3つのこと」

昨今「UXデザイン」や「サービスデザイン」、「デザイン思考」などのキーワードの台頭など、
デザイン対する注目が以前にも増して高まりつつありますが、
開発の現場に実際にデザインを取り入れ、プロダクト開発を加速させるために必要なことを、
自身の経験や国内外の事例を交えつつご紹介します。
ANKR Design Inc.
CEO/Founder
木浦 幹雄
木浦 幹雄

11:30 – 12:10

「農業ITサービス「みどりクラウド」の開発と今後の展開」

システムインテグレータとしての事業を行いながら取り組んだ研究開発によって、当社の農業ITサービス「みどりクラウド」は生み出されました。
現在、事業部化され全国47都道府県、1,400箇所以上でご利用いただき、高い評価をいただいています。
今回は、その開発経緯や開発の中で顕在化した様々な問題に対してどのように解決を図って行ったのかをご紹介いたします。
また、今後、「みどりクラウド」はどのようなことに取り組んでいこうとしているのか、そのビジョンについてもご紹介いたします。
株式会社セラク
事業部長
持田 宏平
持田 宏平

Speakers

荒本 実

Scrum Inc. Japan株式会社

宇野智之

株式会社モンスター・ラボ

岡島幸男

株式会社永和システムマネジメント

岡田良太郎

株式会社アスタリスクリサーチ

小野真弘

株式会社インフィニットループ

神戸康多

フューチャー株式会社

木浦 幹雄

ANKR Design Inc.

倉持 浩明

株式会社ラック

曽根壮大

株式会社オミカレ

田向 祐介

ヴェルク株式会社

堤 健太

株式会社NTTデータ

堀篭宏章

株式会社キビラ

持田 宏平

株式会社セラク

Sponsors

Access

◆会場

〒144-0035 東京都大田区南蒲田1-20-20 大田区産業プラザ コンベンションホール 4階

◆交通アクセス方法はこちらをクリック

実行委員

柏岡秀男
板谷郷司
木下兼一
岡田良太郎
渡辺一宏
神戸康多
高橋慎一
金尾卓文
伊藤彰嗣
小薗井 康志
岸田健一郎
板谷郷司

運営会社

有限会社アリウープ 東京都港区芝1−11−15 前田ビル1F